インプラント実習用顎模型 [P9D-FP.15](D咬合器つき)
インプラント領域を極める。色々なバリエーションのインプラントモデルシリーズ。
近年不可欠な治療技術となってきたインプラント。骨密度や骨幅など異なる症例によって、様々な形状を持つフィクスチャーを選択し施術するため、その適応症や診査・診断項目など様々な要件や基準を理解 する必要があります。それらの修得の第一歩には、フラップやドリリングなどの外科的処置に加え、その後の上部構造種類の理解のため、基礎的なテクニックを一貫して実習することは欠かせません。 インプラントモデルシリーズは、骨の切削感や抵抗感を体感しながら実習できるよう、顎骨部に海綿骨などを想定した材料を用いています。また、そのモデルも基本的な術式を修得するためのモデルやサイナスリフト術が実習可能なモデルなどあり目的に応じて選択が可能です。
特長
●インプラントと部分床義歯の欠損補綴におけるトータルシミュレーションが可能なよう下顎左側臼歯部を交換可能なソケット式にした顎模型。
●インプラント用ソケットは、粘膜、皮質骨、海綿骨を想定した異なる材質で作られており、切開感に加え、骨の切削感の違いや抵抗感を体感しながらインプラント挿入術や2次手術などの基本的な術式を一貫して実習することができます。
●また、付属の部分床義歯用ソケットに交換すれば、レスト形成や印象などの両側性遊離端欠損における基本的な術式を実習することができます。
実習用途 | |
仕様 |
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構成品 | ●単根模型歯 永久歯 A20AN-500 ●単根模型歯 永久歯 A5AN-500 ●インプラント用ソケット P9-FP.13B ●部分床義歯ソケット P9-FP.13A |
バリエーション | ●P9FE-FP.15(FE咬合器つき) ●P9HD-FP.15(咬合器なし) |
インプラント総合実習
FP.15モデルでは、切開感や皮質骨と海綿骨との切削感の違いを体感しながら一貫した実習を行えるよう、粘膜部に切開縫合できる材質を顎骨部には、切削性の異なる2種類の骨材を使用しています。また、実習部位は交換可能なソケット式とし、部分床義歯用ソケットに取り替えることにより欠損補綴におけるトータルシミュレーション実習を行うことができます。
バリエーション
交換用パーツ
模型歯
その他
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