石こう製無歯顎模型 [G2-402]
無歯顎補綴領域を極める。豊富なバリエーションの402シリーズ。
口腔内最大の補綴物、総義歯。その製作時には、口腔粘膜の形を機能的に捉え、適正な咬合高径や人工歯の排列位置などを見つけ出すため様々なテクニックが必要となります。それらの修得の第一歩として、口腔粘膜の特性や種々の印象材の使用方法、与える咬合様式などを理解するため、基礎的なテクニックを一貫して実習することは欠かせません。402シリーズは、ソフト粘膜を付与した様々な印象採得法が行えるモデルから、人工歯排列などの技工作業が行える石こうモデルまで、実習目的に応じて様々なバリエーションの中から選択が可能です。
特長
●印象採得実習用模型「G10FE-402K-QF」と同じ形態の石こう製無歯顎模型。
実習用途 | |
仕様 |
※シンプルマネキンはモデルアダプターSPMⅢにより装着可能 |
咬合採得
オプションのNAシリーズ蝋堤と402Kモデルなどを組み合わせれば、マネキン実習での咬合平面の設定や垂直位および水平位などの咬合採得法を実習できます。
人工歯排列
石こう模型のG2シリーズや石こう模型と蝋堤がセットされたNCシリーズを用いれば、フルバランスドオクルージョンやリンガライズドオクルージョンなどの咬合様式下で色々な手法を用いた人工歯排列実習を行うことができます。また、その後の重合・研磨・選択削合など一連の技工実習も行うことができます。
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