2色レジン製顎模型 [D51FE-500A-QF](FE咬合器つき)
クラウン・ブリッジ補綴領域を極める。豊富なバリエーションの500Aシリーズ。
症例によって選択される様々な歯冠補綴物。それらをより早く正確に施術するためには最終補綴物をイメージした、様々なテクニックが必要となります。それらの修得の第一歩には支台形成時のハンドリングや切削圧などを理解するため、基礎的なテクニックを一貫して実習することは欠かせません。500Aシリーズは切削感など補綴実習に必要な機能を持ち、行いたい施術をより早く理解し修得できるよう色々なバリエーションの中から目的に応じた選択が可能です。また、豊富なオプション模型歯と組み合わせることにより、より実践的なテクニックへのステップアップが可能です。
特長
●形成実習に特化させたハードタイプ粘膜の顎模型。
●印象採得は可能ですが、歯肉圧排などの歯肉縁下に至る実習はできません。
実習用途 | |
仕様 |
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構成品 | ●標準実習用模型歯 A5AN-500 □部位28歯 |
バリエーション | ●D51D-500A-QF(D咬合器つき) ●D51-500A-QF(咬合器なし) |
バリエーション
支台歯形成・窩洞形成
切削感を体感しながら様々な形成方法が修得できるよう、全ての部位にタービンでの形成に適した切削性を備えた模型歯を装着しています。模型歯は、実習時に動きにくく、かつ簡単に交換できるようにネジで顎模型に固定されています。
印象採得
歯肉粘膜は、ソフトタイプとハードタイプのモデルがあり、ソフトタイプ粘膜を装着したD18やD16シリーズでは、歯肉圧排から印象採得までの一貫した実習が可能です。またD18タイプでは、シリコーン印象材を用いた精密印象採得も可能です。
補綴物の装着
支台歯・窩洞形成を施した模型歯により、暫間・最終補綴物のコンタクトやマージン調整、補綴物装着や咬合調整までの一貫した実習が可能です。
オプション模型歯で広がる実習用途
より実践的な形成実習/A20AN、A22AN
模型歯をより切削性に優れたA20シリーズや、髄室が付与されたA22シリーズなどと組み替えることで歯質の削除量を勘案した、より実践的な実習へとステップアップすることができます。
軟化象牙質の除去/A26AN
様々なう蝕を想定したA26シリーズに組み替えることで、軟化象牙質の除去や感染歯質の削除量を勘案したより実践的な実習が可能です。
支台築造、ポストコアー形成/A50、A12AN、A22AN
予めポストコアー形状に形成されたA50シリーズと組み合わせることにより、支台築造実習も可能となります。また根管を付与したA12シリーズやA22シリーズの模型歯では、ポストコアー形成から支台築造までの実習が可能です。
ブリッジの支台歯形成/A2AN-565
歯列の欠損状態を自由に変更できる欠損プラグA2AN-565シリーズと組み合わせることで、支台歯の平衝形成が必要となるブリッジの支台歯形成も可能になります。
交換用パーツ
模型歯
オプション用品
模型歯
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