髄腔模型歯 永久歯(ネジ受けなし) [S12-500]

歯内療法領域を極める。豊富なバリエーションのエンドモデルシリーズ。

歯内療法は見えない所を処置するため、なかなか理解しづらく処置しにくいものです。そのため適切に根管処理を行うには、根管形態を3次元的にイメージしながら根管拡大などの処置を行い、その処置中には主根管部の分岐、癒合のタイプを確認しながら対処していく必要があります。エンドモデルシリーズは、根管処置のテクニックをより早く、より簡単に修得できるよう目的やレベルに合わせて、様々なバリエーションがあります。それらのモデルを用いれば、天蓋除去や根管拡大時の感覚を体感しながらリーマーなどの器具の特性や様々な形成方法を理解することができます。

特長

手に持って実習するタイプ

試験体タイプのSシリーズは、根管をイメージしやすいよう透明なブロックの中に様々な根管を表現したモデルです。根管のみを付与したモデルでは、根管形成時の感覚を体感しながら根管拡大から根管充填までの実習を行うことができます。また歯冠を付与したモデルでは、根管処置の基本的な術式を一連の流れの中で実習することができます。500型模型歯をベースに髄室、根管を付与したモデル。歯根部は、形成状態などが確認しやすいように透明になっています。