2色レジン製顎模型 [E50-各種]
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部分床義歯補綴領域を極める。E50シリーズ。
色々な症例によって様々に設計される部分床義歯補綴物。それらをより早く正確に施術するためには様々なテクニックが必要となります。そのためには、レスト形成時のハンドリングや切削圧などを体感しながら基礎的なテクニックを一貫して実習することは欠かせません。E50シリーズは、約70種類にわたる欠損状態を表現したバリエーションがあります。実習の目的に応じて、模型歯の着脱できるタイプのE50モデルや一体型タイプのE1モデル、石こう製のE3モデルなどからそれぞれ選択が可能です。
特長
●様々な欠損状態を表現したハードタイプ粘膜の顎模型。
●別売りの支台・窩洞形成歯と組み合わせて様々な症例を表現することが可能です。
型番号は片顎は、E50-5○○となり、
上下顎(咬合器なし)では、D50-5○○/5○○、
上下顎(FE咬合器つき)は、D50FE-5○○/5○○、
上下顎(D咬合器つき)は、D50D-5○○/5○○となります。
【コミュニケーション模型として用いる場合】
治療計画時の補綴物に関する説明の際、分かりやすく説明するためには色々な補綴物を比較したり、実際に手にとって見てもらったりすることが重要になります。2色レジン製顎模型は、70種を超える様々な欠損バリエーションがあり、別売の支台・窩洞形成模型歯と組み合わせることで様々な症例を想定した状態を再現することができます。このモデルに合わせて補綴物を製作し、見本にすることで補綴物の説明をより綺麗に分かりやすく行うことができます。
実習用途 | |
仕様 |
※シンプルマネキンはモデルアダプターSPMⅢにより装着可能 |
構成品 | ●標準実習用模型歯(ネジ受けなし) A5-500 □部位28歯 |
バリエーション | ●D50FE-各種(上下顎 FE咬合器つき) ●D50D-各種(上下顎 D咬合器つき) ●D50-各種(上下顎 咬合器なし) |
レスト形成
E50モデルでは、全ての部位においてタービンでの形成に適した切削性を持った模型歯を装着しており、切削感を体感しながら様々な形成方法が修得できます。また模型歯は、ワックスで顎模型に仮着されており簡単に交換できます。



印象採得
レジン製のE50モデルを用いて、既成トレーを用いたスナップ印象や個人トレーを用いた印象採得の実習が行えます。
*ハードタイプ粘膜のため、歯肉圧排はできません。



オプション模型歯でさらに広がる実習用途
より実践的な形成実習/A20AN、A22AN
模型歯をより切削性に優れたA20シリーズや、髄室が付与されたA22シリーズなどと組み替えることで歯質の削除量を勘案した、より実践的な実習へとステップアップすることができます。


ブリッジの製作・装着/A55、A50
予め支台・窩洞形成されたA55・A50シリーズと組み合わせることにより暫間・最終補綴物を製作しコンタクトやマージン調整、補綴物装着や咬合調整などの実習が可能です。


支台築造、ポストコアー形成/A50、A12、A22
予めポストコアー形状に形成されたA50シリーズと組み合わせることにより、支台築造実習も可能となります。また根管を付与したA12シリーズやA22シリーズの模型歯では、ポストコアー形成から支台築造までの実習が可能です。


軟化象牙質の除去/A26
様々なう蝕を想定したA26シリーズに組み替えることで、軟化象牙質の除去や感染歯質の削除量を勘案したより実践的な実習が可能です。


交換用パーツ
模型歯
オプション用品
模型歯
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