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無歯顎補綴領域

補綴分野

印象採得実習用顎模型 [G10-KG.P.6-QF]


無歯顎補綴領域を極める。豊富なバリエーションの402シリーズ。

口腔内最大の補綴物、総義歯。その製作時には、口腔粘膜の形を機能的に捉え、適正な咬合高径や人工歯の排列位置などを見つけ出すため様々なテクニックが必要となります。それらの修得の第一歩として、口腔粘膜の特性や種々の印象材の使用方法、与える咬合様式などを理解するため、基礎的なテクニックを一貫して実習することは欠かせません。402シリーズは、ソフト粘膜を付与した様々な印象採得法が行えるモデルから、人工歯排列などの技工作業が行える石こうモデルまで、実習目的に応じて様々なバリエーションの中から選択が可能です。

特長
●ソフトタイプ粘膜を装着し、モデルコンパウンドが使用可能な無歯顎模型。
●上顎小窩などの形態的特長を付与しています。
●筋圧形成の実習ができるよう歯肉頬移行部から歯肉粘膜を立ち上げた形状となっています。
実習用途
概形印象筋圧形成
仕様一覧
マグネットプレート装着シンプルマネキン装着可
拡大写真
バリエーション
この模型には、咬合器違いのモデルもございます。用途によってお選びください。咬合器の説明はこちら
●G10FE-KG.P.6-QF(F咬合器あり)   さらに詳しく

印象採得

G10シリーズは、ソフトタイプ粘膜を装着しハミュラーノッチや口蓋小窩など印象採得時の目安となる形態的特長を有しています。また、シリコーン印象材などが使用できるため、種々の印象材料を用いた概形印象や精密印象など、様々な印象採得法が可能です。 さらに、KGP.6モデルでは筋圧形成が可能なよう、唇・頬粘膜を想定した立ち上がりを付与しており、より臨床的な実習も可能です。