SRP用顎模型 [P15D-206H.2(GSD)-MF]
スケーリング、ルートプレーニング領域を極める。豊富なバリエーションのSRPモデルシリーズ。
様々な症状や処置を施す部位などによって色々なインストルメンテーションが必要となる歯周処置。適切な処置を施すためには、歯周組織の状態を理解し歯根などの形状を3次元的にイメージしながらアプローチすることが必要となります。SRPモデルシリーズは、歯根の形状や歯肉・歯槽骨の状態を変化させた豊富なバリエーションの中から実習目的やレベルに合わせた選択が可能です。これらのモデルに人工的な歯石を付着させて実習することで、器具から伝わる感覚を繰り返し体感しながらプロービング、エキスプローリング、スケーリングなどのテクニックをより早く修得することができます。

- この模型には、咬合器違いのモデルもございます。用途によってお選びください。

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分岐部欠損がある単純歯根モデル
206Hシリーズは、大臼歯部に根分岐模型歯を装着し、500Hモデルではできなかった根分岐部への実習が可能なモデルです。歯肉縁下の実習が可能なよう歯槽骨には、水平吸収に加え分岐部欠損や裂開性骨欠損などの垂直吸収も付与しています。歯肉の状態が正常な206H.2モデルと病変状態を想定した206H.1モデルの2種類あり目的に応じて選択が可能です。
ソフトタイプ粘膜と単純歯根形状の模型歯を装着し、オプションの歯石セットと組み合わせることで、歯石探査や歯石除去の基礎的な感覚を養うことができます。