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スケーリング・ルートプレーニング領域

歯周分野

SRP実習用顎模型 [P15D-DOT.2]

スケーリング、ルートプレーニング領域を極める。豊富なバリエーションのSRPモデルシリーズ。

様々な症状や処置を施す部位などによって色々なインストルメンテーションが必要となる歯周処置。適切な処置を施すためには、歯周組織の状態を理解し歯根などの形状を3次元的にイメージしながらアプローチすることが必要となります。SRPモデルシリーズは、歯根の形状や歯肉・歯槽骨の状態を変化させた豊富なバリエーションの中から実習目的やレベルに合わせた選択が可能です。これらのモデルに人工的な歯石を付着させて実習することで、器具から伝わる感覚を繰り返し体感しながらプロービング、エキスプローリング、スケーリングなどのテクニックをより早く修得することができます。

特長
●左側は正常状態、右側は歯槽骨の水平吸収や歯肉退縮の病変状態を再現した顎模型。
●歯根1/3程度まで解剖学的形態をした模型歯を装着しています。
●正常状態では器具の持ち方や挿入方法などの基本的な実習が可能です。
●病変状態では骨欠損を意識したプロービングやルートプレーニング実習が可能です。
実習用途
プロービングエキスプローリングスケーリングルートプレーニング歯面研磨プラークコントロール
アルジネート連合印象

※1歯石セットなどと組み合わせて実習する場合
※2人工プラークなどと組み合わせて実習する場合

仕様一覧
模型歯ネジ止め模型歯交換可舌模型装着可
粘膜交換可シンプルマネキン装着可
構成品
●SRP実習用模型歯 B1A-DOT.2 No.2
部位
●P15-DOT.2用粘膜(クリアピンク色) P15-DOT.2-F-GSE
拡大写真
バリエーション
この模型には、咬合器違いのモデルもございます。用途によってお選びください。咬合器の説明はこちら
P15FE-DOT.2(FE咬合器つき)   さらに詳しく
●P15-DOT.2(咬合器なし)  

 


病変状態と正常状態が混合した解剖学的歯根モデル

DOT.2モデルは、解剖学的歯根形状の模型歯を装着し左側を病変状態に、右側を正 常状態にしたモデルです。病変部位では、水平吸収を与え骨欠損と歯根形状を意識 した実習が、正常部位では器具の持ち方などの基礎的な実習を行うことができます。 また、オプションの模型歯と差し替えれば、分岐部病変を想定した実習も可能です。